文化服装学院の文化祭で写真部の展示にて、絵空衣音も展示をします。
文化祭といえば秋。秋といえば秋桜(コスモス)。そんなわけでコスモスをメインに、他にも絵空衣音で活動した写真を展示します。
もしよろしかったら、見に来てください。
今回の展示ポスターの撮影および、ポスター作製の1部も絵空衣音が行っております。
展示日時
2015.11.2-4
9:00-17:00(最終日は午後3時まで)
場所
D56(D館5階)
文化写真部公式ツイッター
20151104 更新
無事、文化祭写真部展示会終わりました。
来てくださった皆様、本当に感謝しています。ちゃんともてなせたでしょうか。。。
絵空衣音の為に来てくださった方、めちゃくちゃうれしいです。いつかこの嬉しさを何倍にもして
還元します。お約束します。
今回の展示で、絵空衣音を知ってくださった方、ついでにこの後の文も読んでくだされば、
絵空衣音はどんな団体か、どんな思考回路をしているか知ってもらえるかなと、それだけで幸いです。
写真展示の中で目立っていたコスモスの写真の解説です。
文化祭前に写真部で立川の昭和記念公園に撮影しに行った際、人生で初めて見た、一面に咲くコスモスに感動して、
どうしたら写真で、少しでもその感動を表現できるかと考えた結果
部員それぞれが撮った、ベストなコスモスの写真を集めて、コスモス畑の写真にしようと考えました。
ただ思いついたものの、そこからが大変で、約300枚の写真をトリミングし、彩度を上げたり、下げたり、色調を
変えたり、明瞭度を変えたり、その写真その写真にあった加工をすべて行いました。ほんとです。
そして、スチレンボード3枚を繋げるために、結束バンドと鉄の網で固定し、写真を張っていきました。
写真の配置に関しては、絵空衣音もお世話になっているesolagotoの「コスモス」という歌の歌詞にある
「 季節は巡って秋が来て花が咲いて 懐かしい匂いで思い出す 大好きだった君を
繋いだその手は小さくて僕の手にすっぽり入る大きさで 繋いだその手を握りしめずっと先まで
走り続けるんだ」
から老夫婦がコスモス畑で手を繋いでいる写真を中央に置き、
空が写った写真は上部におき、特に真っ青な空は真ん中に、暗い空は両端に配置することで、突き抜けるような空の印象を与え、
地面が写った写真やゴミと映った写真は下部に、1輪の花が大きく映った写真は固めて配置し、その中に虫と一緒に写った写真や、枯れた花も混ぜて、綺麗だけでない、部員それぞれが感じた十人十色でコスモスの良さを表現しました。 それが人間らしくて、モザイクアートのような駒だけの写真にはせず、どの写真を見ても感動できるように心がけました。そうしたかったから、加工も1枚1枚行いました。
そして、飾る配置も教壇に置くことで、最初は自然と離れて写真を見せて、近づいて見るには自発的に教壇に上がらせることで、より能動的に写真と向き合えるようにしました。
また、香りは常に花の香りがしているよう、香水を撒き、造花やツタを写真周辺に置き、より表現したいものを明確に
日が暮れると照明をたき、印象深い効果を与えるようにしました。
こんなことを考えたコスモスの写真展示でした。
本当に絵空衣音らしく、衣装作りは無かったものの、ポスター作りや空間や音から作品を作れて良かったです。
ただ、私自身は作品とは違く、人間的に屑で、ツイッターも酷くて、多くの人を失望させて今日まで生きています。
次の作品ができるまで、また多くの人を傷つけると思います。 本当にすみません。